大谷翔平線選手が昨年末にメジャーリーグに移籍して、練習を行っている、 チームはアメリカンリーグ西地区のロサンジェルス エンジェルス。
大谷選手は投手としてそして打者としての二刀流選手として有名だが、 果たしてアメリカで両方のプレイヤー二刀流選手としては活躍できるのだろうか?
大谷翔平選手 プロフィール
まずは大谷選手のプロフィール
プロフィール
名前 大谷翔平(おおたに しょうへい)
生年月日 1994年7月5日(23歳)
出身 岩手県奥州市
身長 193cm
体重 92.1㎏
投球 右投
打席 左打
チーム 日本ハム、ロサンジェルス エンジェルス
Wikipedia
高校を卒業しプロ野球選手になるときから、アメリカのメジャーリーグに憧れていて、若いころから日本野球よりもメジャーリーグに行きたいと願っていた、 そのため日本ハムに指名されてからもなかなか交渉がまとまらなかったが、4度目の交渉で日本の野球である程度実力と経験を得てからメジャーに挑戦ということになり日本ハムでプレイするようになった。
そして昨年の2017年に念願のメジャー進出を考えロサンジェルス エンジェルスと契約をした。
日本での活躍と日本人メジャーリーガーとの比較
日本では2013年から5年間 日本ハムでプレイした
2013年の活躍は
投手として 13試合に登板、 3勝無敗、防御率4.23
打者として 77試合に出場し、打率.238、3本塁打、20打点を記録
2014年
投手として 24試合に登板し、11勝4敗、防御率2.61
打者として 86試合に出場し、打率.274、10本塁打、31打点を記録
2015年
投手として 22試合に登板し、15勝5敗、防御率2.24
打者として 77試合に出場し、打率.202、5本塁打、17打点を記録
2016年
投手として 21試合に登板し、10勝4敗、防御率1.86
打者として 104試合に出場し、打率.322、22本塁打、67打点を記録
2017年
投手として 5試合に登板し、3勝2敗、防御率3.2
打者として 65試合に出場し、打率.332、8本塁打、31打点を記録
5年間の平均
投手として 41勝15敗 防御率 2.52
打者として 打率 .286 本塁打 48本 打点 166
上記の記録を打者としてはイチローと、投手としてはダルビッシュ有と比較してみた。
イチローの打者としての記録
9年間のオリックス時代 平均
打率 .353 本塁打 118本 打点 529
ダルビッシュ有の投手としての記録
7年間の日本ハム時代 平均
93勝38敗 防御率 1.99
上記のメジャーリーグで活躍する日本人選手と比べて、 打率はイチローに敵わないが、投手としての記録はダルビッシュ有には匹敵というよりいい成績を収めている。
もちろん、この記録だけでメジャーリーグで活躍できる保証はないし、 投手、打者としての能力は上記だけではない。
私としてはもし二刀流が通用しないのであれば投手として一本化してメジャーで活躍するのがいいのではないかと思う。
日本人メジャーリーガーのコメント
上記の日本人メジャーリーガー達の大谷選手の二刀流については下記のようなコメントをしている
イチロー選手
バッターをやればいいのにと思いました。実際にグラウンドで対戦した訳でも無い距離感の中での話ですけど、彼程のバッターは中々居ないと思います。(二刀流は)ピッチャーをやって、その翌日に外野を守れるなら両方やってもいいと思います。」と述べ、打者寄りの二刀流、もしくは打者に専念する事を推奨している
ダルビッシュ有選手
ナンバー1になれる可能性があるとしたら投手なので。ナンバー1になれる可能性を取ったが方が良い。(二刀流は)プロ野球の人気を考えれば見ていて面白いし興味がある事になると思うけど、本人がMLBに行きたいと思った時は絶対に足を引っ張る事になると述べ、投手に専念する事を推奨している
2人の意見は別々だが、 面白いのは打者であるイチローは打者を推奨し投手であるダルビッシュは投手を推奨、 別の打者であった松井秀喜や落合博満は両方推奨派、
監督して頭で考える野村監督は投手として推奨している。
私も彼の体格やポテンシャルからしてどちらかを選べと言われると投手ではないかなと思う。 しかし打者としても一流であるのでメジャーリーグで二刀流が認められるのであれば是非活躍してもらいたい。
まとめ
日本が誇る野球選手の一人大谷翔平選手がアメリカ メジャーリーグで今年2018年からプレイする予定
私としては彼の活躍を非常に楽しみにしているが、投手として そして 打者としての二刀流が米国メジャーリーグでも通用するのかが疑問であったため、自分なりに記事を書いてみて、議論してみた。
私の結論としては日本の結果、そして彼の身長や体重などの体格から投手がいいのではないかと思うが、多くの議論があるだろう。
結果は彼がこれからゆっくりと出していけばいいことだし、 エンジェルスの監督が今後、大谷選手を起用するときにどんな戦略でいくかかにもよるだろう
エンジェルスはアメリカンリーグの西地区なので、私の住んでいる近くのシアトルマリナーズとも近いため、来る機会も多いため、彼の投手として、そして打者としての二刀流の活躍を生で見れることを楽しみにしている。