プロレスラーの中邑真輔さんが 日本人で初の快挙でアメリカのプロレスラー団体 ワールドレスリングエンターテイメント(WWE)のロイヤルランブルで優勝を飾った
ロイヤルランブル戦とは
まずプロレスをあまり知らない人はロイヤルランブル戦がどんなものかわからないので説明しよう。
ロイヤルランブルは上記にも書いた通り、WWEが行うイベントで30人から40人のプロレスラーのバトルロイヤルである。
リングにレフリーが2人いて、その後60秒から90秒ごとにレスラーがリングに入り戦いが始まる、 ルールとしては自分以外の他の全てのレスラーを、リングのトップロープ(リングに張られてあるローブの一番上)から外に放り出し、両足をリング外の床に付ければ勝ちである。 トップロープでなければリングの外に出て両足がついても負けにはならないので、わざとリング外へ逃げて体力を温存しまたリングに戻って戦うというレスラーも多い。
この過酷なプロレス興行は1988年から始まり今年は30周年だった、 その記念すべきイベントで日本人プロレスラーが優勝を飾ったのは誇りりに思う。
アメリカでもこのイベントは大変盛り上がり、 歴代優勝者の中では下記のような有名人がいる
ハルクホーガン
アメリカのプロレスラーで最も有名なプロレスラーの一人で彼は第3回と4回を優勝している、さらに通常はベビー級ウエイトチャンプでは参加はあまりしないのだが、彼はチャンピオンであったにも関わらず参加しその強さを見せた。
日本に来た時に彼は”イチバーン”と人差し指を上げて叫ぶので有名になった。
そしてその強さは本物で アントニオ猪木のホーガンの必殺技であるアックスボンバーで失神KOをした
ストーン・コールド・スティーブ・オースチン
11、12、14回目と3回の優勝を飾っている。 彼も今は俳優業でシルベスタースタローンの映画 エクスペンダブルズで敵役で出演し最後スタローンと激しいバトルを行っていた。
ザ・ロック
彼も第13回に優勝をしている、 そしてスコーピオンキングやワイルドスピードではもうメインキャラクターになっているドウェイン・ジョンソンである
中邑真輔
そして今年の優勝者である中邑真輔選手
彼のプロフィールを見てみよう。
プロフィール
名前 中邑真輔 (なかむら しんすけ)
生年月日 1980年2月24日(37歳)
出身地 京都府中郡峰山町
職業 格闘家
身長 188cm
体重 105kg
大学は青山学院大学卒で美術部とレスリング部と同時に所属していたと言うことで芸術にも造詣は深い、
実は私の地元と非常に近いところが出身で ファンになったことに一つでもある、 この京都府の峰山町はすごい田舎で、よくもこの田舎から世界のプロレスでのイベントで優勝することができる選手が生まれたことが非常にうれしい。
そして今回の優勝を奥さんは喜んでいるでしょうが、 それとともにこの格闘技の奥さんとしていつもハラハラしているのではないでしょうか
ちなみに中邑真輔さんの奥さんの名前は前川陽美(まえかわ はるみ)さんで 青山学院大学時代からお付き合いされていたそうです。2007年に結婚されていますが、
プロポーズが「海外で試合することになっても、付いて来てくれるか?」だということ
ということは今回のロイヤルランブルも一緒に渡米されていたのでしょうか?
いちファンとして中邑真輔選手は応援していますが、このイベントで優勝したことにより。今度は狙われる立場になった中邑選手これからも多くのファンを楽しませてほしいです。