もう今年になってから1月3日になろうとしている、 新年も3日になるとそろそろ仕事が始まるので準備もある、 それにこの年末年始で食べ過ぎたため、食べる事にも飽きてきてる時期になるだろう、
そして今日の1月3日では新海誠の君の名は が放送される。
この映画、 私は確か2016年の12月にシンガポール出張の途中の飛行機の中でみた、飛行機の中なので、画面は小さかったのだが、 映像は素晴らしかった。
ただ隣に座っていたのが、若い 女子大生? とかだったので、40代のおやじの私としては、 この映画を見てるのは自分では似合わないと感じで
隣の女子大生に変な風に見られないかなあ と気になってばかりいたが、 まあたぶん彼女らは全く私のことなど気にしていなかっただろう。
この映画を見たときにはそのような思い出がある。
しかし この映画 君の名は、 これは少しネタバレになるが、都会住む高校生の男の子と、田舎に住む女子高生の体をマインドが入れ替わるという話、 女性と男性の体が入れ替わるという話は、 これまでもたくさんあった、 少し古いが実写ドラマで 観月ありさと いしだ壱成のドラマ 放課後でも女子高生と男子高生の体の入れ替わるという話。
他にはガッキーが主演だった、 パパとムスメの7日間 (2007年放送) 舘ひろしとガッキーの入れ替わり、 ガッキーがおじさんの演技をするのはおもしろかわいかった。 舘ひろしの女子高生はちょっと気持ち悪かったですが、(笑)
このように多くのドラマ、映画では 入れ変わるという話は多いのだが、 この君の名は このシリーズのなかでも圧倒的な人気を誇った、
私が思うに君の名はと ほかのこのシリーズの違いはアニメであり、映像が美しいということ、 新海誠氏の背景の絵は本当に美しい、その絵を元に日本のアニメということで世界的には非常に注目を浴びたのかと思う。
そしてこの映画のドラマには単なる娯楽ではない、悲しい過去があり悲劇も描かれている、 他のシリーズでは単なる娯楽で楽しい感じで終わっているのが多いが、(すべて見たわけではないので、はっきりとい断言できないが、 私の知る限りドタバタ劇) このシリーズは時間の流れもあり、 そしてそれが過去、未来へとつながっていく壮大なドラマとして書かれている。
つまりこの映画は男女の体の入れ変わりと 過去と未来、現在のタイムフレームを描くことで、そして最後の感動に集約していくことをうまく書き上げているからだろう。
映像は宮崎駿に代表するジブリ映画とも違い、 新しく斬新な映像、そして宮崎駿に匹敵するストーリーを加えることで、世界に日本のアニメのすばらしさを再び知らしめた映像になったのだろう。
今回、飛行機の小さい画面ではなく、家でゆっくりこの映画を見て、明日から2018年の仕事でまた気合をいれていきたい。
2018年皆さんにとって素晴らしい一年でありますように