アメリカのリーグチーム オーランドシティに所属していたカカことリカルド・イゼクソン・ドス・サントス・レイチが引退を表明
本人はもうサッカーをする喜びを感じられないとののコメントを出した。
カカはACミランでの活躍した後、レアルマドリードでプレイしたあとACミランに戻り、最終的にはアメリカのチームでの引退を迎えた。
全盛期であった最初のACミランでのカカの活躍は私の記憶にあるかぎり、凄かった、 それほどの高度な足さばきではないように思えるがスピードが圧倒的に早い。
それにほかの選手にぶつかっても当たり負けしないフィジカルの強さがあった。
ちなみに余談になるが日本代表サッカー選手たちは外国人にくらべてこのフィジカルの強さが足りないように感じる。 先日のE1(東アジアカップ)での韓国との試合、日本のフィジカルの弱さが目立った試合だったように感じる。あとは韓国選手に比べて負けたくない、絶対に勝つというような気合が感じられなかった。
今回の試合はリアルタイムでないが見た。どうも日本選手側からはまったく気合が感じられず、練習試合でもしてるような雰囲気を出していた、 ただでさえ技術とフィジカルの弱さで韓国チームに負けているのに気持ちで負けていては勝つことはできないだろう。 ラモス選手も言っていたが 魂を感じられない試合だった。
カカから脱線してしまったので、話を戻そう。
カカはACミランの全盛からレアルマドリードへ移籍したとき当時の最高額のフランスの英雄ジダンの次に高額の移籍金だったらしい、 しかし当時のカカのスキル&スピードを見れば巨額の資金を投じてもチームに入れる価値はあっただろう。 しかしながらレアルマドリードではケガにより、あまり給料に見合った活躍をしたとは思えない、
その後、また古巣のACミランに戻るも、年棒も大幅に減額し、その後 パッとしないままに米国のオーランドシティに2014年移籍する、 米国でのサッカー選手として最高額の年棒を受けるが、全盛期 ACミラン時代の動きは見られなかった。
35歳という年齢も試合後の回復に影響しているのかもしれない、 引退後はレアルマドリードで監督をしているフランス英雄選手ジダンのようになりたいと語った、今後ブラジルやヨーロッパでカカが監督としてまた見ることができることをいちファンとして楽しみである。
ちなみにカカの本名はリカルド・イゼクソン・ドス・サントス・レイチとまったくカカなんてないが、 子供のころにリカルドと発音できなかった弟が呼んだ名前がカカというらしい。(ウキペディアからの情報)