芸能人のサインがネットオークションで転売されていて、サインをした芸能人は微妙な気持ちになるという。
転売用のサインのリクエスト
芸能人がプライベートで買い物や遊んでいるときに、近づき、サインをねだるというのは多くあること、 しかしながら、ファンでもないがサインをもらってネットーオークションで転売をしているという。
T.M.Revolutionこと西川貴教が、ツイッターではこのサイン転売についてコメントをしている。 下記のツイッターで書いているように、 プライベートな時間を使って、喜んでくれると思って書いてくれてるのに、その後転売って失礼極まりない。 それをT.M.Revolutionこと西川貴教さんが痛烈に皮肉ってるツイッターだ
品川駅などで有名人見つけては「サイン下さい」ていうみんな、持ってるカバンの中から分厚い色紙の束が見えてるし、本当に喜んでくれるならと思って書いて下さる有名人の方にも失礼なので「ファンです」じゃなく「書いてもらった色紙をこの後ネットで販売しますが、書いてもらえますか?」て言おうね。
— 西川貴教 (@TMR15) 2018年1月8日
確かに自分が同じことをされたら悲しいし、 もうサインはしないって思うだろう。
しかし芸能人には転売されるだろうと思いながらもサインをしているという、 オセロの松嶋尚美やおぎやはぎの矢作はわかっていても気にせずサインをするらしい。
偽サイン転売
しかしながら、サインの転売がオークションで人気であることに、偽物のサインをネットで販売し大儲けするというような輩も現れている。
サインはもともと、ハンコなどの代わりでアメリカでは、サインがハンコ替わりで本人を証明する。
しかしながら、 芸能人のサインを本人かどうかを確かめる事は、本人に確認するくらいしかない。 もちろん 偽のサインを購入してしまった ファンも本人に連絡して このサイン本物ですか? なんて聞く事はできないので、 本物かどうかわからないサインに高額のお金を払うことになる。
事実ニュースによると、芸能人の偽サインの転売で1万4000千点を売却し3000千万円の売り上げたという。 もちろんその詐欺グループは逮捕されたが、
色紙に芸能人ぽいサインを書いて、そんなに儲かるのだから、 まだまだ多くの詐欺グループは存在するだろう。
ヤフオクでのオークション
ヤフオクで芸能人のサインの転売をヤフオクでみてみると、 でるわ、でるわ ものすごい多くのサインものがある、
それに結構なお値段、Bzなんて即決では99,000円などで、35,000円まで値段が上がっていた。、後は 安室奈美恵がCMで着ていた ワンピースに直筆サインで27,8777円ってのもあった、こんなのは本物かどうかもわからないし、 もし本物だったら、これは業界人が絡んでいるとしか思えない。
おぎやはぎのサインはちなみに800円らしく、それも送料込みということで、ひどい扱いにふざけるなと怒り心頭のようだ
ちなみに現時点で最低の価格のサインは元知事の東国原さんで 500円だった。
色々と見てみると どう見ても本人ではないだろうし、誰がこんなの信じて購入するのだ? と思うようなシロモノも、 下記は柴咲コウさんのサインらしいが、お粗末すぎるでしょう。
しかしこのサインの転売、本物であってもあんまり気持ちのいいものではない