小室哲哉が引退というニュースが流れている、 私はTMネットワークからのファンで私がテクノの音楽に触れたのもTMを始めてとする小室ミュージックだったので衝撃が隠せない。
TMネットワークの頃から小室哲哉のファンであった私は若いころにシティハンターのアニメ使用されたGET WILD、宮沢りえが主演した僕らの七日間戦争の主題歌、SEVEN DAY WAR、 そしてガンダムファンの私の青春の映画でもある逆襲のシャア主題歌、BEYOND THE TIME、 これからの歌は青春の一部として頭にこびりついている。
その斬新で音楽を作ってきた小室哲哉が60歳の還暦で引退を迎える日が来るなんて、本当に時間の流れの速さを感じる日々ですね。
小室哲哉は早稲田大学時代にミュージシャンとして活動を初めていて、 結局は授業料を払うくらいならシンセサイザーを買ったほうがいいとのことでそのまま退学してしまうほど、音楽の情熱を傾けていた青年だった
その後 TMネットワークでヒットした後解散、 その後はプロデューサーとして小室ファミリーなるものを結成し、 TRF、Globe、安室奈美恵、観月ありさや いまや女優の篠原涼子、そしてダウンタウンの浜田雅功まででに楽曲を提供し今でいうAKB48などのように飛ぶ鳥を落とす勢いであった。
この 売れっ子の安室奈美恵や観月ありさなどのプロデユースをしていたころが、今思えば小室哲哉の絶頂期であったと思う。
その後はつんくプロデュースのモーニング娘、や浜崎あゆみ、宇多田ヒカルなどに押されるように、だんだんと人気は落ちていき。
さらに、5億円詐欺事件である、 全楽曲806曲の著作権を既に他の音楽出版社に一部を著作権を譲渡しているのにも関わらず、とある投資家に10億円で売却の約束をして5億円を受け取っていた。 しかしながら、それがバレて訴えられたが小室哲哉はお金を返さなかった、 というより当時は返済なので使用してしまって返せなかったとうのが 正解だったのかもしれない。
裁判沙汰になり結局 懲役3年、執行猶予5年の有罪判決を受ける事になる。
刑期を終えた後も、 楽曲を提供などの仕事をしたり、 TMネットワークがデビュー30周年での再結成もすぐに充電期間という理由の活動休止になり。
そして、そのつらい時期を支えてきた奥さんGLOBEのKEIKOがくも膜下出血で倒れた、その奥さんKEIKOをが療養中に看護師と仲良くなり自宅に連れ込んだりしていたとのこと。 つらい時期を支えた奥さんKEIKOに対する裏切り行為だということで多くの批判がでた
その女性問題での責任を取るという形で結局引退という形になったのだと思う。
たしかに多くの人がかなり強い批判をしているのも事実だ、 しかし、栄光の道をずっとあるき、 挫折して、支えであった奥さんがクモ膜下出血で倒れてしまい、その介護での疲れもあったのだろう、 そこに優しくて癒してくれる看護師さんにひかれてしまって。 このようなことになったのだと思う。
KEIKOさんも病状は良くなってきているのだろうが、 介護の生活は他人には見えない終わりのない生活のように感じるのだろう。 私自身がそのような経験がないから、簡単に奥さんの入院中にひどいと思うこともあるかもしれないが。
今回の事は他人には決して分らないことなんだと思う。
小室哲哉も今回の引退後はKEIKOさんのためにこれからは費やしてあげて欲しいものである、 そしていつか二人の元気な姿を見せてほしいとファンの一人として心から望んでいる。