シンガーソングライターの大江千里さん、 最近はテレビで見ないなあと思っていたら、日本を飛び出していましたね。
大江千里さんのプロフィール
日本で活動しなくなり、テレビでもあまり見ないので、若い人達にはあまりしらない大江千里さん
まずは プロフィールを見てみよう
プロフィール
名前 大江千里(おおえ せんり)
作家としてのペンネームは梶原杢太郎(かじわら もくたろう)
生年月日 1960年9月6日(57歳)
出身 大阪府藤井寺市
学歴 関西学院大学経済学部
職業 シンガーソングライター、 ジャズピアニスト、俳優
Wikipediaより
写真はかなり若いころの写真で、まだこの頃は大学生か卒業したばかりのころではないだろうか?
ちなみに大江千里さんは、作家としての活動もされていたようで、 何冊か本も執筆し出版されています、 小説ではチキンライススープという本を出版されていますが、 私は今回調べて初めて知った本なので読んだことはありませんが ニューヨークでの恋愛などを描いた青春小説のようです。
1995年に角川文庫から出版されているので、 当時はバリバリに売れていた時期で、その勢いで本を出版したようですね。 今は絶版になったのか買うことができるのははよくわからないです
大江千里さんの名曲や俳優として
大江千里さんの歌で有名なのは格好悪いふられ方、 この歌はドラマ 結婚したい男たちの主題歌にもなって、確か1991年くらいにヒットした。
まだ中学生になったばかりだった私には思い出の曲で、ドラマの内容はたしか 片岡鶴太郎さんや、風間トオルさん、 渡辺謙さんの奥さんである南果歩さん、 唐沢寿明さんの奥さんん奥さんである、山口智子さん 和久井映見さん、 高島礼子さんなど、今や大俳優、大女優の人たちが主演していたが、内容はほとんど覚えてないが、この大江千里さんが歌う恰好悪いふられ方はいまだに耳に響いている
他にもCMで使用された十人十色などやデビュー曲のワラビーを脱ぎ捨ててなどがあるが、 私は当時はまだ子供過ぎて音楽などにまだ興味がなかったのか、 記憶にないがyoutubeなどで聞くと、なんとなく聞いたことがあるなあと いう感じである。
ちなみに俳優としてもいろいろな作品に出演されています。
ぱぱとなっちゃん (1991年)
なんとキョンキョンこと小泉今日子さんの婚約者として出演されています。
しかしキョンキョン若いなあ、 1991年なので、まだアイドル全盛期だったときですね。
十年愛 (1992年)
そしてこちらのドラマ、 田中美佐子さんと結婚し夫役として出演されています、 でもネタバレすると途中で事故で亡くなられてしまうので、完全な主役ではなく、その後の田中美佐子さんをダウンタウンの浜ちゃんが結婚? してしまいます。
ちなみにぱぱとなっちゃんでもダウンタウン浜ちゃんは出演されていていますね、
世紀末の詩 (1999年)
このドラマは私が好きなドラマの一つでもありますが、 衝撃的な話の中に出てきます、コッペパンを作り続けるパン職人の役で、亡くなった妻を思い出して落とした涙を混ぜ込んだパンを作る職人、衝撃的でした。
大江千里さんの現在
そして現在、大江千里さんはなにをされているのか? あんなに歌がヒットしてドラマに本の執筆に引っ張りだこったのですが、 本人はどうやら音楽に集中したかったらしく 2008年、 今から約10年前に本格的にジャズを勉強するため渡米しニューヨークで活動、勉強を始められたようです。
シンガーソングライターの時代からずっとジャズピアニストになることをずっと夢見ていたらしいので、 やっと自分の夢に進むことがでいきたようですね。
しかしながら今の活動はジャズクラブでの演奏やニューヨークでや他の全米でのツアー、 それらのライブツアーが収入源になっているようですが、
昔のように歌が大ヒットというわけでもなく、ジャズクラブでの演奏も そこもまでの稼ぎがあるわけではないようです。
まとめ
90年代の私の青春時代に彼の歌を聞いてた大江千里さん、 私と同じ米国でジャズピアニストとして活動されているようです。
そして2008年に20年来の知り合いの一般女性との結婚もされているようで、 家族を持っていながらチャレンジャーだなあと思うことも多々ありますが、 同時に羨ましいと思うこともありますね。
私も妻や子供がいるサラリーマンですが、40歳過ぎてから新しいことができるか? と思えばかなり厳しい。
しかし彼は47歳でジャズピアニストを目指して渡米、 そして今年執筆された『ブルックリンでジャズを耕す 52歳から始めるひとりビジネス』ではこう記されています
「運命を変えることは難しいかもしれないが、自分がどう生きるかは自分自身が決めることだ」
私自身、大江千里さん日本での栄光を捨ててニューヨークに向かった47歳よりもまだ若い、 新になにかをチャレンジするのに年齢は関係ないということを教えられたような気がします。
大江千里さんがジャズピアニストとしてこれからも活動し成功を祈っています。
西海岸にもまた来てほしいですね、近くなら是非、大江千里さんのジャズピアノの演奏を生で聞いてみたいなあ。