アジカンことアジアカンフージェネレーションの後藤が昨年に見た夢で今年の1月に設立した音楽新人賞のノミネートが10作品が発表された、 新人賞受賞は3月に行われる。
後藤さんが立ち上げた音楽新人賞の賞金他
この音楽新人賞のことの始まりは
昨年にアジカンのボーカルでありギター担当の後藤正文さんが、 夢で Apple Vinegar Award(アップルビネガーアワード)という新人賞を創設するを見たらしい、 そしてその夢を天啓と信じ新人賞を作ることになったのが、設立の経緯。
まあアジカンの後藤さんは有名人ですが、勝手に自分で昨年に発売された音楽の新人賞を作ることになったらしい、 たしかに文学での新人賞はすばる新人賞や新潮新人賞で他にもたくさんあります、有名な芥川賞もたしか新人を対象にした文学賞です、
音楽にはたしかに新人賞ってのはないですね、 文学では文芸誌などが新人賞を設立していて、それぞれの文芸誌での新人の発表があります、 しかしながら、音楽業界会社で新人賞を発表というのは聞いたことがないですね、
なのでアジカン後藤さんの考えは非常に素晴らしいと思います。
ただなぜその新人がApple Vinegar Award(アップルビネガーアワード)という名前になったのかはわかりませんが。 本人も夢で見たのでよくわからないとことです。
日本語にするとリンゴ酢という意味なのですが、アメリカではよくスーパーマーケットに売っていまして、ダイエットで飲む人や料理に入れたりあとは飲み物を作るときに使用しますが
英語での意味も新人や新しいなどという意味はないので、よくわかりませんね
そしてそのリンゴ酢賞の第一回の詳細はこちら
賞金 10万円 (後藤さんの自腹らしい)
対象 昨年の2017年に発売されたアルバム。 最初のアルバムでなくてもいいとのこと、 (文学賞でも処女作ではないように、参考にされているようです)
対象者 新人じゃなくてもよい。
発表 3月末くらいに発表
2017年ノミネートの10作品
さて昨年の2017年の音楽新人賞が発表されました。
- 東郷清丸「2兆円」 横浜市生まれのシンガー・ソングライター
- Awich「8」 沖縄出身の女性シンガー。
- 吉田ヨウヘイgroup「ar」 男女7人の大所帯バンドだったが、メンバーの脱退や活動休止を経て2016年10月に、男女4人組として再始動。
- JJJ「HIKARI」 ヒップホップ界に新風を巻き込む3人組。
- ゆるふわギャング「Mars Ice House」 Ryugo Ishida、NENE、プロデューサーAutomaticにが2016年に結成したプロジェクト。
- PUNPEE「MODERN TIMES」 学生時代の同級生GAPPERと、実弟のS.L.A.C.K.ら3人が結成したヒップホップユニット。
- Okada Takuro「Nostalgia」 2012年から15年まで、バンド「森は生きている」のリーダーとして活動していた岡田拓郎のソロ一作目。
- CHAI「PINK」 双子のマナとカナら4人が2013年に結成したガールズバンド。
- Yogee New Waves「Waves」 2013年に活動を開始した男性4人組。
- 折坂悠太「なつのべ live recording H29.07.02」 鳥取生まれのシンガー・ソングライター。2013年からギターの弾き語りで活動
この昨年の数あるアルバムから上記の10作品が選ばれました、 審査方法ですが、どうやら後藤さんが 独断で決めたようですね(笑)音楽好きな友人達に聞いたりしたということなので場当たり的ではないと言ってられますが、ほとんど独断ですよね。
しかし私設で設立され賞金も自腹で自分から支払うと言うことなので、全然 本人の独断と偏見で問題ないと思います。
そして、選ばれたミュージシャンも新人ではなく再結成したグループやもうある程度活動期間が長い人もいますが、人ではなく作品に賞を贈るというコンセプトなので、人が新人であろうがベテランでも関係ないと言うことですね。
しかしながら早速この音楽新人賞に賞賛してあの世界の坂本龍一さんが協力して、賞金は倍の20万円になったようです、 金額ではないですが、坂本龍一さん協力してくれると言うことは今後の曲の選択に坂本龍一さんが審査員として参加することもあるかもしれませんね。 そして彼が参加となるとかなりこの音楽新人賞もハクがつくような気がします。
まとめ
今回アジアンカンフージェネレーションの後藤さんが私設で始めた音楽の新人賞、 夢から始まり本人は天啓を受けたプロジェクトが始まっているようです
世界的な音楽家であります、坂本龍一さんも協力してくれたようで、今後はどのように新人賞が大きくなっていくのか楽しみですね。
受賞者は来月 3月の末のようなので、楽しみにしたいと思っています