俳優であり今はコメンテーターとしてテレビで見ない日はないくらい多忙な坂上忍さん、
今回も日本相撲協会の理事候補選挙結果をめぐり漫画家やくみつるさんのコメントにいちいち揚げ足取るように噛みついていた。
あのケンカ腰のコメントがコメンテーターとして人気を博しているのだろうか? 私にはあの必要以上に毒を吐いてケンカ腰のコメントがあまり好きではないが、 なぜあんなコメントをするのだろうか?
坂上忍のプロフィール
プロフィール
名前 坂上忍
生年月日 1967年6月1日(50歳)
出生地 東京都杉並区
身長 169cm
血液型 AB型
職業 俳優、 タレント、コメンテーター
坂上忍さん 3歳から芸能事務所に所属し子役で芸能界で仕事をしていて、芸歴は47年と、50歳にしてかなり長い芸歴の持ち主、 そして子供のころは天才子役といわれたという。
結婚も一度2001年に元客室乗務員の女性と結婚したそうですが、 2年後の2003年にはスピード離婚をされていますね、 原因は多忙の仕事でのすれ違い、と過剰なまでの潔癖症と子供のころから仕事をしていたため金銭的余裕からギャンブルにはまり、ギャンブル狂だったというのが原因とされていますね。
若いころは今に劣らずかなり無茶な性格と行動で飲酒運転をして電柱に激突、その電柱は根本からへし折れたというくらいだから、相当なスピードでぶつかったのだろう、 そしてそれだけでなく、その事故で警察がパトカーで駆けつけてきた後にその電柱にぶつかり大破した車に乗り込み逃亡、 パトカーと20分ほどのカーチェイスをした後に逮捕された。
なぜあんなに批判がひどいのか
坂上忍さんはなぜ あんなにコメンテーターとして厳しく、毒舌を吐くのかと調べてみた、
一つの理由として自分の存在価値をアピールしたいのではないかと思われる、 あんな悪態をついたコメントをしても本当はひとりぼっちで自分自身の性格などに欠陥があると言うことを分っているのだとう思う
本人が執筆したエッセー本である 偽悪のすすめではこのように書かれている。
青少年時代に役者を辞めることも考えた坂上に対して映画監督の相米慎二から「お前は宇宙人だ、何を考えているのかわからない」「役者は決まったセリフでするんじゃない。自分で考えろ」と言われ空気を読むことを辞め 言いたいことを言うようになった
しかしながら、 俳優としては落ち目でサスペンスでゲスト出演くらいしか仕事がなかったが、この後、この毒舌キャラで仕事を取り戻し、コメンテーターとして人気を博したのだ。
そのため、彼自身は仕事を続けるためにあのケンカ腰のキャラを続けているのだろう、
3歳から芸能界というドロドロとしたような世界で仕事をしてきた坂上忍さんには何か闇が見えてるように思える。
坂上忍が嫌われる理由とは
毒舌キャラで人気を博し、多くの番組にコメンテーターとして出演されている坂上忍さん
毒舌であるが、 他の毒舌で有名なマツコデラックスや有吉とはまったく路線の違う感じがある、 ネットでもあまり有吉やマツコ・デラックスが彼らの毒舌によって批判されていることは少ないが、坂上忍の毒舌はなぜか批判が多い、
坂上忍さんとマツコ・デラックス、有吉との違いはなんなのでしょうか?
有吉はあだ名をつけたりするが、その独特の感性でなるほど、たしかにと思えるようなイメージが合うあだ名をつける、 そこには笑いもあるしあだ名をつけられてた人もあまり怒っている人は見たことがないし笑ってくれる人も多い。
毒舌も有吉もそうだが、マツコデラックスも毒舌で笑わせよう、楽しく場を盛り上げようという感じがとれる。
しかしながら坂上忍さんの場合は 相手に対し突き落とす、上から目線の感じで そこにどうも笑いがないような気がする、 そしてテレビを見ている人などに坂上忍さんのコメントを聞いて 何様だよと思うようなコメントが多い。
有吉とマツコ・デラックスの毒舌では、よくぞいってくれたというような毒舌に対し、坂上忍さんの毒舌は個人的な思いで発言し、上から目線のために 嫌う人が多いのではないかと思う。
まとめ
テレビでコメンテーターとして多くの番組に出演されている、坂上忍さん
3歳から芸能事務所に所属して天才子役と言われていた、が俳優としては大人になってからあまりぱっとしなく、俳優としての仕事はかなり減っていたが、毒舌のキャラとして売り出し、
今や人気の毒舌コメンテーターとしてテレビにでられているが、 彼の毒舌はどうも 上から目線で威圧的なため、どうも嫌いな人が多いようだ。
しかしながら、 人間は本当のことを言われたり指摘されると腹が立つ生き物、 もしかして坂上忍さんの毒舌を聞いて、腹が立つと思ったら、もしかしたらそれは自分の事実を指摘されたからかもしれないと思う。
私もあんまり あの何様だよ と言いたくなるコメントには腹は立つが、自分を見つめなおすにはいい機会かもしれないので、 坂上忍さんにはこれからも毒舌を吐き続けていただきたいと思っています