東京オリンピックのマスコットが3つの案から ア案に決定したようだ。 他のイ案とウ案も候補に挙がっていたが、今回のア案と比較してみた。
そして今までのオリンピックでのマスコットがどのようなものがあったのか調べてみました。
ア案とイ案、ウ案との比較
まずは今回に東京オリンピックに正式に採用された、マスコットであるア案から見ていこう
上記が採用された ア案のマスコットキャラクターである。
オリンピックのマスコットは日本の着物でもよく使われる、市松模様のキャラクターで、パラリンピックは日本の代表的な花であるサクラのキャラクター
どちらも近代的などらえもん的なキャラクターで、それに日本の着物とサクラを表しているため、日本というアピールにもなると考えられる。
そして次はイ案
まずはオリンピックだが、 これはキツネだろうか? キツネといえば、日本の神社ではおなじみのキャラクターでそこから日本らしさをだしているのだろうか?
そしてパラリンピックは、動物はよくわからないが、 猫をイメージしているのだろうか? 日本での有名な猫では、招き猫だろうか? ちょっと日本という国をアピールするのにはわかりにくい感じがする、
しかし、タッチが、手塚治虫の漫画のキャラクターに似ているという人も多く、 世界の手塚治虫だと日本のアピールはたしかにできるだろうが、、どうなんでしょうか
そして最後はウ案
まずはオリンピック、 これは明らかに猫で招き猫を表していますね、 そしてパラリンピックでは明らかにタヌキをでしょう。
このキャラクターは確かに日本昔話に出てくるようなキャラクターですが、 妖怪ウオッチからの影響が強いように思えます、 まあ小学生に人気の妖怪ウオッチがオリンピックのデザインに影響を与えているのは仕方がないとしても、 パラリンピックのタヌキは落ち葉を頭の上に載せています、 その意味はドロンと変身する意味であり、騙す意味があるため、あまり東京オリンピックでの日本を代表するマスココットではないような気がします、
だが、キャラクターが日本の伝統文化的なキャラクターをあらわしているのもウ案なので、 キャラクター自体は好きなのですが、 オリンピックのマスコットとしてはちょっとと言わざるを得ない感じです。
マスコット決定の投票の結論
今回の投票ではア案が決定したようですが、 確かにア案が無難なような気がします、 イ案はちょっとアニメキャラすぎるし、 ウ案はどうもゲームの感覚と、妖怪ウオッチからまったく離れられない。
たしかにア案もゲーム的な要素は含んでいるが、まだ世界中から東京オリンピックを訪れる選手を迎えるのにはいいキャラクターではないかと思う。
日本らしいアニメの要素もあり、どして、どこまで外国人に市松模様とサクラの模様で日本をアピールできるかが織り込まれていると思うからである。
まとめ
今回の東京オリンピックのマスコットは大人ではなく小学生が投票することによって、決定していますので、完全に小学生の目線でのキャラクターあることが明らかですね。
今回に決定が決まったア案の他をみてみるが、 イ案はどのようなキャラクターがよくわからず、日本のアピールが弱いところがあり、 ウ案は妖怪ウオッチから来ていることは明らかであり、
日本をアピールする決定的なキャラクターではないと思う
今回 ア案で決まったことは無難であり、 東京オリンピックを問題なく盛り上げてくれることを期待している。
しかしロンドン五輪のキャラクターよりは、まったく素晴らしいマスコットだ